卒業までに作家デビューを目指す大学生のブログ

最近小説執筆にはまった大学生が本気でプロデビューをするために、魅力的な作品を日々研究していくブログ

自己紹介と今後の方針

はじめまして、みなさん。

2019年7月現在、大学生をしております、朝凪そらと申します。

私はもともとすごく読書が好きで、小学生の頃から毎日のように本を読んできました。大学生になった現在も、アルバイトで稼いだお金のほとんどを本に費やす生活を送りつつ、毎日をそれなりに楽しく過ごしています。

 

さて、そんな私ですが、先日ついに20歳になり、1つどうしても叶えたい夢ができました。それは、(できれば大学卒業までに)小説家としてプロデビューすることです。

 

これまで、誰に公開するわけでもなく細々と小説を書くことはありましたが、一度もちゃんとした一本の作品を書き上げたことがありませんでした。

なので半年ほど前に一念発起し、ネット上で開催されていた百合文芸小説コンテストに2万文字弱の短編小説を書き上げ、応募しました。

結果は、最終選考に残れず、落選。最初なんだから当たり前のこととはいえ、それなりに落ち込みました。

同時に、最終選考に残った作品を全て読み、自分の作品に何が足りなかったのかを分析しました。はっきり言って、何もかも足りてなかった、というのが第一印象です。世界観の設定、キャラクターの心情描写、ちょっとした会話の言葉選びのセンス、そして何より、全体的な文章力。小説を書く上で一番重要なものが全然足りていない印象を強く受けました。

 じゃあ、文章力を上げるにはどうすればいいのか、と考えたとき、「こんなものはとにかく書いて書いて書きまくって、徐々に伸ばしていくしかない」と思いました。

このブログでは、私が最高の小説を書きあげるために、古今東西様々な漫画や小説、ライトノベル等を「この作品の魅力的な点は何か」、「その魅力を自分の小説にどう活かすのか」という観点から分析していこうと思います。

 

そして、各作品の分析結果については、完全に私の価値観が反映されます。

「そこは違うんじゃない?」と思われる箇所も多くあると思います。そんなときは、コメントをつけて指摘していただけるとありがたいです。私としても、なるべく多くの人の価値観に触れていき、視野を広げたいと思っていますので。

 

また、書いた小説をどこで公開するのかについては、おそらく近いうちにLINEノベルの正式サービスが開始されると思うので、そこで公開していこうかなと思います。

小説家になろうにも投稿しようか迷いましたが、なんとなく作風がサイトの空気に合わないかなと思ったので、やめておきます。

 

では、これから本気でプロデビューできるように頑張っていこうと思いますので、ちょっとした暇つぶしくらいに読んでいただければ嬉しいです。